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【書評・感想】日経NETWORK 5月号

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どうも社内ニートです。

日経NETWORK 2020年5月号を読みましたので、書評・感想をご紹介していきます。

気になったトピック

日経NETWORK 2020年5月号の中で私が気になったトピックです。

  • GitHubのフィッシングサイトが2段階認証にも対応
  • 混同しやすいネット用語
  • テレワークに役立つWebサービス
  • トラブル事例
  • ネコでも分かる無線LAN

GitHubのフィッシングサイトが2段階認証にも対応

この記事以外にも詐欺サイトが急増しているという記事がありました。
先月号から紹介されていましたが、
コロナウィルスの影響で関連した詐欺サイトが急増しているようです。

以前であれば、ドメイン名を見たり、日本語がおかしいということで、
簡単に迷惑メールや詐欺サイトだと判断できましたが、
手口が巧妙になってきていて、
ドメイン名を前半だけ一致させて、
後半は適当な文字を羅列するドメイン名を付ける手口だったり、
サイトのHTTPS化や今回のように2段階認証にも対応してきたとなる
と、
もう少しすると、
本当のサイトなのか判断がすることができなくなってしまうのではないでしょうか。。

混同しやすいネット用語

『セッション』と『コネクション』の違いを説明できますか?
この記事では、こういった混同しやすい用語の違いが紹介されています。

紹介されていた中で、個人的に思う混同しやすい用語としては、

  • 『セッション』と『コネクション』
  • 『URL』と『ドメイン名』と『FQDN』

だと思います。
『セッション』と『コネクション』は、
レイヤー4以上を扱うファイアウォールやSD-WAN機器を扱う上で、
違いを理解しておくべき用語です。
『URL』と『ドメイン名』と『FQDN』は、
WebフィルタリングやURLフィルタリングを使用する上で、
違いを理解しておくべき用語です。

ネットワークはもちろんのことIT用語では、似たような言葉が多いと思います。
混同しないように正しく理解しましょう。

テレワークに役立つWebサービス

無料で使用できるテレワークに役立つWebサービスとして、

  • チャットツール:Teams、Slack
  • ビデオ会議:Zoom
  • ファイル転送システム:BitSend

が紹介されていました。

テレワークを行うにはこれらのサービスの利用が必須です。
複数のサービスから使用するサービスを選定しなければならないことや、
社内ルールの変更や設備を用意するといった必要なことも多々ありますので、
企業の情報システム部をはじめとした、選定する側は困難が多いかと思います。

Zoomのように脆弱性を指摘されているサービスもありますので、
セキュリティ面も気にする必要があります。

こういったサービスが様々な企業で導入され、
テレワークを行うことができる職業の方が、
外出することなくテレワークできるようになればと思います。

私が企業側に求めたいのはテレワーク支援金です。
すでにメルカリやSCSKといった企業で支給されるとニュースになっています。
■メルカリ

■SCSK


テレワークを行うにあたり、いつもより通信費や電気代がかかります。
テレワーク用に自宅にに机、椅子、ディスプレイなどを、
購入された方も多いのではないでしょうか。
企業側も売り上げが落ち込んだりと大変なところはあるとは思いますが、
従業員側も負担を強いられているので、一時金でも月額でも幾分か欲しいところです。。

トラブル事例

今回のトラブル事例はISP(Internet Service Provider)側に原因がありました。
ISPをはじめとした回線やサービス側でのトラブルは気付きにくいです。
また、対応を求めようにも時間がかかる場合が多かったり、
今回のトラブルのようにISPの管理区分が明確なので、
管理区分外や契約関係がないと対応できないと回答されるケースが多いです。

とはいえ、解決するためにはサービス提供もとに何とかしてもうらうしかありません。
時間がかかる場合やたらい回しにされることを予測して、
早めの対策と連絡が必要だと思います。

インターネットを使用したVPNは安価で構築ができる一方で、
所詮はインターネットなので、混雑で速度が落ちたり、
通信障害が発生する可能性が大いになります。
予算がある場合は、閉域回線サービスを使用する検討も必要なのではと思います。

ネコでも分かる無線LAN

2.4GHz帯と5GHz帯の電波の特徴と違いが分かりやすくまとめられている記事でした。

1点気になったこととして、
記事内では電波・チャネルの自動設定が推奨となっていました。
私が無線LANの案件を行っていたのは前職のときで約3年以上前のことですが、
その当時は近隣のWi-Fiや、WiMAXやテザリングといった個人のWi-Fiに反応し、
頻繁にチャネルの切り替わりが発生してしまうので、
チャネルを固定し、自動設定を無効にする設計としていました。
3年以上前のことなので、
最近の無線機器は頭が良くなってこういった問題は解決したのでしょうか。。

2020年5月号の感想

2020年5月号も全体を通して濃い内容で読み応えがありました。

今月号もコロナウィルス関連の記事が多かったです。
テレワークで役立つWebサービスの紹介や、
ICT関連の売り上げ見通しの記事や詐欺サイトの記事など目白押しです。
やはり特に注目すべきは詐欺サイトです。
しばらくは在宅勤務や自粛期間が続きますので、
すでに在宅勤務を導入されている企業もこれから導入する企業も、
セキュリティ等にも注意を払っていく必要があります。

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