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【書評・感想】日経NETWORK 7月号

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どうも社内ニートです。

LPIC・LinuCの勉強など色々あって(サボっていて)遅くなりましたが、
ようやく日経NETWORK 2020年7月号を読みましたので、書評・感想をご紹介していきます。

気になったトピック

日経NETWORK 2020年7月号の中で私が気になったトピックです。

  • 不正メールの日本語は以前より流暢になった
  • 日本のランサムウェアの復旧にかかるコストは平均219万ドル
  • トラブル事例
  • ネコでも分かる無線LAN

不正メールの日本語は以前より流暢になった

ビットコインの要求不正メールの日本語が以前よりも流暢になったようです。
不正メールの日本語は、おかしな日本語であることが多く、
見ただけでこれは不正メールだとわかります。
日本語が流暢になってきてしまうと、
メールの文面では不正かどうか判断がつかなくなってしまいます。

こういった文章は翻訳によって日本語に変換されているので、
不自然な日本語となっています。
Google翻訳よりも精度が高いと言われている、
DeepLのような機械翻訳がありますし、
機械学習によって今後も精度は高まっていくかと思います。
英語のドキュメントを日本語に翻訳して読むことができるようになるなど、
便利さは高まる一方で、このように悪用されることにも注意していかないといけません。

ドメインについても記事として紹介されていましたが、
メールの@マーク以降のドメインをちゃんと確認して、
正規の送信元から送信されているかを確認するクセをつけなければいけません。

日本のランサムウェアの復旧にかかるコストは平均219万ドル

ランサムウェアに感染した場合は、
PCやサーバ内のデータが暗号化され読み取ることができなくなります。
暗号化を解除することや、外部にデータを公開して欲しくなければ、
身代金を支払えというような内容の場合が一例としてあります。

こういった被害にあった際の復旧にかかるコストが、
219万ドル、日本円では2億3千万円と紹介されています。

この金額には人件費や逸失利益、身代金などが含まれているとのことですが、
2億円以上もかかるとは思っていませんでした。

セキュリティは目に見えないものですし、導入したから効果があるものでもありません。
ですが、こういったコストがかかるということを知って貰えれば、
セキュリティ製品を導入する数百、数千万円で、
2億円を節約できるのであれば安いものではないでしょうか。

もちろん導入することですべて守られる保証はないですし、
セキュリティの技術も悪用される技術もいたちごっこなので、
運用費や数年ごとの更改など追加コストもかかるかと思いますが。。

トラブル事例

6月号に続き、7月号もLANケーブルの誤接続というあるあるな内容でした。
専任の情報システム部や担当者がいない企業ですと、
こういったことが頻発してそうですね。

特に地方に行けばこれらの状態は顕著なのではないでしょうか。
情シス代行などのサービスが商売として成り立つわけですね。
私もやろうかな。。

ネコでも分かる無線LAN

今回は集中管理型の無線コントローラに関する記事でした。

無線コントローラに関する記事は少ないかと思いますので、
非常に優良な記事だと思います。

ソフトウェア型の無線コントローラがあるのは初めて知りました。

2020年7月号の感想

2020年7月号もそこまで読み応えはありませんでした。
メインの記事がルーティングの基本というところで、
記事としては基礎から書かれており、優良な記事ではあるのですが、
ある程度触れたことがある人からすると物足りない記事でした。

日経NETWORK自体の読者はネットワークエンジニア初心者だったり、
情報システム部の方かと思いますので、
そういった方目線では優良な記事が多かったと思います。

とは言え、導入する側のお客様と言えば、
企業の情報システム部の方になるかと思います。
情報システム部の方がどういうニーズを持っているのか、
というニーズを把握するためにも読んで損はなかったと思います。

日経NETWORK

日経NETWORKはネットワークエンジニア初心者・初学者にオススメの雑誌です。


ネットワークの基礎を中心に、最新の事例や流行が紹介されています。
中級者以上には少し物足りない内容もありますが、
それでも毎号知らない単語や情報がありますので、
ネットワークエンジニア歴7年目の私も読み続けています。
日経NETWORKは大きな書店かオンラインで購入することができます。
書店で買うと1冊:2,050円するので正直高いです。

オンラインで定期購読を申し込むと
1年:18,500円(1冊:約1,542円)
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