IT セキュリティ ネットワーク 日経NETWORK 書評

【書評・感想】日経NETWORK 9月号

投稿日:2020年10月4日 更新日:

どうも社内ニートです。

サボっていて遅くなりましたが、
ようやく日経NETWORK 2020年9月号を読みましたので、書評・感想をご紹介していきます。

気になったトピック

日経NETWORK 2020年9月号の中で私が気になったトピックです。

  • DNSの正しい使い方
  • IPアドレスの基礎知識
  • トラブル事例
  • ネコでも分かる無線LAN

DNSの正しい使い方

近年DNSサーバやDNSの仕組みを狙った攻撃が増加しています。
DNSの仕組みと動作については正しく理解している必要があるかと思います。

近年のDNS関連のニュースとしては、


昨年ドメイン移管の関係で、
ラブライブの公式サイトが閲覧不可になったニュースであったり、


ドメインのレジストラ(お名前.com)の脆弱性とついて、
コインチェックのドメイン乗っ取り事件だったりが大きなニュースかと思います。

また、頻繁にISPのDNSサーバを狙った攻撃が発生しており、
インターネットのサイトを閲覧できないことが発生して、
そのたびにTwitterでトレンド入りをしています。

ドメインを管理するだけニュースになるような攻撃を受ける可能性があるのに、
DNSサーバを運用するなんてことは、
外部からの攻撃やDNSサーバソフトの脆弱性との闘いになるかと思うので、
非常に大変だと思います。

自分はDNSサーバを運用していないから対象外だと、他人事と思ってはいけません。
家庭で使用しているブロードバンドルータ、Wi-FiルータもDNSサーバの機能があり、
ルータやそのシステムのバージョンによっては、外部からのDNS応答を受け付けてしまい、
実質DNSサーバとなっている場合があります。

DNSの脆弱性の怖いところは、
自身が被害を受けるだけでなく、自身が攻撃者になってしまう場合があることです。

DNSは奥が深いですね。。

IPアドレスの基礎知識

初めて知った内容としては、IPアドレスが枯渇しましたという場合は枯渇していません。
団体によってことなりますが在庫が/8を下回ったなどの、
在庫が少なくなっていることを表しているようです。

完全枯渇と記載されている場合は、
在庫がゼロになっていることを表しているようです。

また、アメリカではIPアドレスがオークションなどで取引されており、
2020年現在で、1IPあたり20ドル~25ドル程度で取引されているようです。
5年前の2015年は6ドル~15ドル程度で取引されているようで、
1IPあたりの価格は上昇しているようです。

将来的には更に値上がりするのか、
IPv6の浸透・発展により紙屑となるのか興味深いものです。

トラブル事例

今回のトラブル事例はWindowsUpdateによるものでした。
このトラブルシューティングは相当難しいと思うので、
よく解決することができたなと尊敬します。

経験や事前知識があることで、気付くことができたり、
解決することができるトラブルシューティングもあるかと思うので、
これから色々な経験を積んでいきたいと思います。

ネコでも分かる無線LAN

Wi-Fi6に関する記事でした。
Wi-Fiはどんどん新しい規格が発表され、速度もどんどん上がってきています。

注意したいのは、ボトルネックとなる箇所があるということです。
Wi-Fi自体は2.5Gbpsの速度が出たとしても、LANケーブルが1Gbpsまでであったり、
通常の光回線は最大1Gbpsであることが一般的であるため、
IPoEのような輻輳が起きづらい方式や、
フレッツ光クロスのように10Gbps対応の回線を導入していない場合は、
多くの場合は回線がボトルネックとなるのではないでしょうか。

ゲーミングWi-Fiのような2万円も3万円もする高性能なAPを導入しても、
他が原因で思ったような速度が出ずに、ムダ金となってしまう場合があるかと思いますので、
導入する際はご注意ください。

今回が最終回でした。
割と楽しみにしていたので、残念です。。

2020年9月号の感想

2020年9月号は比較的内容としては薄かったかなと思います。

それでも、DNS周りやIPアドレスといったそんなの知っているよという記事でも、
初めて知った内容もありますので、読み飛ばすとかそいうことはできないなと思いました。
また、トラブル事例やネコでも分かる無線LANのように考えさせられる記事もありました。

日経NETWORK

日経NETWORKはネットワークエンジニア初心者・初学者にオススメの雑誌です。


ネットワークの基礎を中心に、最新の事例や流行が紹介されています。
中級者以上には少し物足りない内容もありますが、
それでも毎号知らない単語や情報がありますので、
ネットワークエンジニア歴7年目の私も読み続けています。
日経NETWORKは大きな書店かオンラインで購入することができます。
書店で買うと1冊:2,050円するので正直高いです。

オンラインで定期購読を申し込むと
1年:18,500円(1冊:約1,542円)
3年:38,000円(1冊:約1,056円)
最大半額になります。

定期購読が自動更新となる「らくらく購読コース」にすることで、
初回のみ10%オフになり、
1年:16,650円(1冊:約1,388円)
3年:34,200円(1冊:950円)
とさらに安くなります。

私も3年契約で申し込んでいます。
お申し込みの際はこちらからどうぞ。

-IT, セキュリティ, ネットワーク, 日経NETWORK, 書評

Copyright© 社内ニート@ネットワークブログ , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.