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【書評・感想】日経NETWORK 10月号

投稿日:2020年10月4日 更新日:

どうも社内ニートです。

日経NETWORK 2020年10月号を読みましたので、書評・感想をご紹介していきます。

気になったトピック

日経NETWORK 2020年10月号の中で私が気になったトピックです。

  • IIJが月額480円の格安SIMサービス開始
  • ドコモ口座 不正送金
  • IPv6の新常識
  • セキュリティ事故が起こった理由
  • SMSの「危険な仕様」に気をつけろ

IIJが月額480円の格安SIMサービス開始

IIJが月額480円の格安SIMサービスを開始しました。
1G+SMS機能で480円/月、音声通話機能付きで1,180円/月で利用できるというものです。

2020年8月に惜しまれつつもサービスが終了となった、
0SIM(ゼロシム)の代替プランとしていいのではと思います。

ドコモ口座 不正送金

ドコモ口座の不正送金に関するニュースが紹介されていました。
お互いにお互いを信頼しているからこそ起きた問題かと思います。

話題になったのは会見がひどいということです。
2020年10月1日に東証のシステム障害での記者会見が完璧と話題になっていましたが、
ドコモとぶり返すようですが7payの会見はひどい会見として対比にあがります。

来月あたりには東証のニュースも日経NETWORKで紹介されるのではないでしょうか。

IPv6の新常識

IPv6が一般化されるなんて5年後とか10年後のもっと未来の話だよ。
この記事を読むまで、私はそう思っていました。

一番驚いたのは、
フルルートの件数はIPv4が約84万3000経路に対して、
IPv6は約9万5000経路と約10分の1まで増加しているとのことです。

また、PPPoE方式とIPoE方式の違いについても紹介されていました。
PPPoEはトラフィックではなく、セッション単位で設備を増強していくため、
動画視聴やテレワークなどで、1セッションあたりのトラフィック量が増えているため、
輻輳が発生しやすい。
一方でIPoE方式はトラフィックで設備を増強していくため、
輻輳が発生しにくいとありました。

セグメントルーティングやSRv6のようなワードも紹介されており、
いつまでもIPv6から逃げてはいられないと思わせられる記事でした。

セキュリティ事故が起こった理由

PDFファイルの一部分を黒塗りにしてマスキングして送付する事例が紹介されていましたが、
こんなことやっている会社って存在するのでしょうか。。

資料をマスキングする必要がある場合は、
公開できない資料を削除した状態で新しい資料を作成し直したりと対応していましたが。。

SMSの「危険な仕様」に気をつけろ

近年、配送業者を偽ったSMSによる詐欺行為が増加しています。
LINEなどのメッセージアプリとSMSでは仕様が異なるので、
SMSは更なる注意が必要と紹介されています。

LINEなどのメッセージアプリは、同じ人とのやり取りは同じスレッドで行いますので、
アカウント乗っ取りなどが起きていない場合は、そのスレッド内のメッセージは、
その人からのものと信頼することができます。

一方で、SMSの場合は仕様が異なり、送信者ID・SenderIDでスレッドを分けているので、
同じスレッド内だからといって、
公式・本物から届いたSMSとは限らないと紹介されています。
送信者ID・SenderIDでスレッド分けされるのですが、
なんとこのIDは送信者が自由に設定することができます。

なので、Amazonや佐川急便やクロネコヤマトを偽ったりすることができます。
対策としては、メッセージの内容が正しいものなのか確認することと、
身に覚えのないものは不用意にクリックしないということかと思います。

2020年10月号の感想

2020年10月号は過去最高に特集が内容の濃いものだったと思います。
一方で、後半のトラブル事例やベンダー執筆の記事については、
内容が比較的薄かったように思います。

やはり、IPv6はIPoE方式がどんどん普及してきていることで、
勉強せざるを得ない状況になってきています。
いつまでも逃げてはいられないですね。。。

ここ数カ月積読気味だった日経NETWORKもこれにて積読解消です。
これからは、毎月ちゃんと読んでアウトプットしていきたいですね。

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中級者以上には少し物足りない内容もありますが、
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