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【書評・感想】日経NETWORK 2020年12月号

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どうも社内ニートです。

日経NETWORK 2020年12月号を読みましたので、書評・感想をご紹介していきます。

気になったトピック

日経NETWORK 2020年12月号の中で私が気になったトピックです。

  • ランサムウェアの感染拡大を防ぐ
  • AWSで1時間にわたり障害
  • 楽天がauとにのローミングを一部地域で終了
  • ネットワーク技術者が知っておくべきクラウド
  • 月間10億人が訪れるWebサイトに罠

ランサムウェアの感染拡大を防ぐ

マイクロソフト社をはじめとした企業群で、
ボットネットのテイクダウンに成功したとのニュースの記載がありました。
ボットネットはマルウェアに感染したPCで構成されるネットワークのことを指します。
テイクダウンとはボットネットを利用不可にするということです。

どのように利用不可にするかというと、マルウェアに感染したPCなどは、
C&Cサーバとの通信で攻撃支持やデータのやり取りなどを行います。
プロバイダやレンタルサーバ(ホスティング)会社へ要請することで、
C&Cサーバが稼働しているサーバを停止させるというものです。
ただし、プロバイダやレンタルサーバ会社側も、
企業の要請だけでは簡単には停止することができず、
裁判所の命令が必要となります。

これまでも、停止すべく裁判所へ申告は行ってきましたが、
コンピュータ犯罪取締法違反などで申告するしかなく、
裁判所の判断に時間を要していました。

今回は著作権違反で申告を行いました。
著作権違反であれば、裁判所の動きも早く、
すぐに停止命令が下ったとのことです。

セキュリティ会社とサイバー攻撃は法律の世界まで巻き込んで闘うのですね。。

AWSで1時間にわたり障害

2020年10月22日の午前11時42分頃から約1時間にわたり、
AWS東京リージョンに障害が発生しました。
これに伴いPayPayで決済ができないなど、
AWSを使用している各種サービスに障害が発生したとのことです。

クラウドの障害によって、
数多くのサービスが影響を受けるほどまで、
クラウドが浸透してきていますが、
今後はAZ(アベイラビリティゾーン)やリージョン冗長に加えて、
マルチクラウドでの冗長も出てくるのではないでしょうか。

楽天がauとにのローミングを一部地域で終了

こちらは完全に悲報ですね。。
東京都は2021年3月31日を目途に順次終了していくとのことですが、
2020年10月22日時点で東京23区はローミング提供エリア外となっています。

特定のエリアに行くと圏外になったり、
ビルの高層階だと圏外になるケースがまだまだ多いので、
東京23区内ももっと拡充して欲しいです。。

2020年12月3日にDocomoから月20GBで2,980円のahamoというプランが発表されました。
ギガ数の制限がないなどの条件面では楽天Unlimitの方が上ですが、
回線の安定さではDocomoの方が上だと思うので、
楽天がどう対策を取ってくるか見ものです。

ネットワーク技術者が知っておくべきクラウド

今回のメイントピックです。
記事の内容というようりも、
DockerやKubernetesという言葉が日経NETWORKでも登場したことに驚いています。
名称と概要は知っていますが、触れたことはないので、
そろそろ勉強していかなくてはですね。

クラウドも3年くらい前に1度勉強をして、概要や簡単な構築経験はありましたが、
もう知識は古いものとなっています。。
クラウドやサーバレスなど様々なことを勉強していかないとですね。。

月間10億人が訪れるWebサイトに罠

月間10億人が訪れるWebサイト、それはアダルトサイトです。
そのアダルトサイトでマルバタイジングという手法を使って、
悪意のある攻撃が猛威を振るっているとのことです。

マルバタイジングとは、
Malicious(悪意のある)とAdvertising(広告)からなる造語です。
細工した広告を出稿します。
ユーザがWebサイトにアクセスし、その広告が表示されたとき、
広告を表示するために画像などをダウンロードする際に、
攻撃者のサイトへリダイレクトされ、マルウェアをダウンロードするというものです。

Internet Explorer(IE)やFlash Playerを狙っており、
これらを使用している方は違うブラウザへ乗り換えるや、
Flash Playerを無効にするなどの対策が必要となります。

私も中高生のときにパソコンでアダルトサイトを見て、
履歴を消し忘れて親にバレてしまい、
そこからパソコンに詳しくなろうと決意しましたが、
今回のようなケースですと、
親バレ以上に大変なことになりますので、ご注意ください。

2020年12月号の感想

2020年12月号はセキュリティに関する内容が多かったですね。
セキュリティは知らない単語や攻撃の手法がたくさんあります。
毎号知らない単語が出てくるので、少なからず勉強になります。

クラウド、Kubernetes、Dockerなど、
時間を見つけて勉強しなければですね。
前々から思ってはいますが、
ネットワークだけの知識では、今後3年、5年後にやっていけない気がします。

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