IT セキュリティ ネットワーク 日経NETWORK 書評

【書評・感想】日経NETWORK2021年1月号

投稿日:

どうもNWWです。

日経NETWORK2021年1月号を読みましたので、書評・感想をご紹介していきます。

気になったトピック

日経NETWORK2021年1月号の中で私が気になったトピックです。

  • iPhone画面がアイコンで埋め尽くされる フィッシングサイトへの誘導も
  • ドコモが新料金プラン『Ahamo』を発表 月20GBバイトで2980円
  • パスワード付きファイルの何が問題なのか
  • トラブルからの脱出

iPhone画面がアイコンで埋め尽くされる フィッシングサイトへの誘導も

iPhoneの構成プロファイルを悪用して、アイコンを大量に生成したり、
フィッシングサイトにリダイレクトされたりするという内容です。

この代表例として挙げられているのが、
『YJNPI(ヤジュウセンパイ』というジョークプログラムです。
モザイク付きですが、インターネット界隈で有名な画像も本誌に登場していたりします。
記事の内容というよりも画像が登場していることが衝撃的でした。

ドコモが新料金プラン『Ahamo』を発表 月20GBバイトで2980円

ドコモがついに本気を出してきました。
その後、Softbankが追従するかたちで、
月20GB+LINEギガノーカウントというSoftbank on LINEというプランを発表しました。
KDDIは一足遅れているものの、2021年1月に新プラン発表との社長から発言がありました。

大手3キャリアが足並みがそろうとすると困るのは楽天Unlimitです。
2980円でギガ無制限という点では勝っていますが、
通信の安定性を比較すると大手3キャリアには負けます。

私も使用しているのですが、サービス当初よりかは改善されつつありますが、
今でも地下や高層階はまだ圏外になったりします。

現在は1年間無料なので使用していますが、
テレワークでほとんど家にいるので、つながりにくさはあまり感じないものの、
いざという外出のときに繋がらないのは困ります。

家に固定回線があるので、月に20GBもあれば十分ですので、
無料期間が過ぎたら『Ahamo』ないし大手3キャリアに乗り換え予定です。

パスワード付きファイルの何が問題なのか

パスワード付きZIPファイルを送ることを『PPAP』と呼ぶそうです。

  • P:Password付きZIP暗号化ファイルを送ります
  • P:Passwordを送ります
  • A:暗号化
  • P:Protocol

問題点として挙げられているのは、
ZIPファイルがセキュリティ製品の検査対象にならないということです。
ZIPファイルの中身にウィルスやマルウェアを仕込んでおき送付します。
それを解凍すれば、ウィルスやマルウェアに感染してしまいます。

PPAPを使用せずにどのようにすれば安全にファイルを送信することができるのか。
PPAPの代替策として、クラウドストレージサービスが挙げられています。

PPAPは未だに主として使われていますが、
私はパスワードのメールを見失いがちで嫌いなので、
会社で契約しているクラウドストレージサービスを使用するようにしていました。
会社が契約している場合は良いかと思いますが、
個人で契約しているクラウドストレージサービスを仕事で使うとなると、
セキュリティポリシー的な問題が発生しますので、
企業の情報システム部やセキュリティポリシーを策定する部署が、
苦労しそうな問題だと思いました。

トラブルからの脱出

すべてがこれだけの原因ではありませんが、
測定器のバグが紹介されていました。

測定器というと、
Keysight社のixia、Spirent社のAvalanche、TestCenterなどが有名かと思います。
サイズにもよりますが、何千万とする非常に高価な機械で、
ネットワーク機器のスループット試験や負荷試験などに用いられます。
測定器内部にPC100台などを擬似構築することができ、
PC100台からHTTP通信を発生させた際のトラフィック量などを発生させることができます。

ネットワーク機器の場合はバグがあることは結構あるあるなのですが、
絶対的な信頼を寄せていたのですが、測定器にもバグがあるということに驚きました。

日経NETWORK2021年1月号の感想

今月号も正直薄かったなという印象です。

メイントピックのネットワーク監視に関することや、
WindowsでLinuxを動作させるWSLに関する記事もあり、
トピックとしては面白かったのですが、
死活監視やSNMP、監視ツールの概要紹介、
WSLはインストール方法などにとどまっており、
エンジニア側からするともう一歩踏み込んだ内容が欲しかったなという印象です。

セキュリティに関する内容では、
知らない単語がでてきたりと勉強になる箇所はありますので、
購読し続けるんですけどね。

日経NETWORK

日経NETWORKは企業の情報システム部門に勤める方々や、
ネットワーク・インフラエンジニアの初心者・初学者にオススメの雑誌です。


ネットワークの基礎を中心に、最新の事例や流行が紹介されています。
中級者以上には少し物足りない内容もありますが、
それでも毎号知らない単語や情報がありますので、
ネットワークエンジニア歴7年目の私も読み続けています。
日経NETWORKは大きな書店かオンラインで購入することができます。
書店で買うと1冊:2,050円するので正直高いです。

オンラインで定期購読を申し込むと
1年:18,500円(1冊:約1,542円)
3年:38,000円(1冊:約1,056円)
最大半額になります。

定期購読が自動更新となる「らくらく購読コース」にすることで、
初回のみ10%オフになり、
1年:16,650円(1冊:約1,388円)
3年:34,200円(1冊:950円)
とさらに安くなります。

私も3年契約で申し込んでいます。
お申し込みの際はこちらからどうぞ。

-IT, セキュリティ, ネットワーク, 日経NETWORK, 書評

Copyright© NWWブログ , 2021 All Rights Reserved Powered by STINGER.