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【東京 西麻布・六本木エリア】鮨 きのした【2021年8月訪問】

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2021年8月に鮨 きのしたに行ってきました。

予約

鮨 きのしたは一休から予約することができます。

マンションの1室にある隠れ家的なお店です。
本当に合ってんだよなと少し不安を感じつつ、
インターホンを押してオートロックを解除してもらい、エレベーターに乗ります。
フロアにつくと『良かった鮨屋だ』と安心する店構えになっています。

住所は西麻布。
ついに麻布で飯を食えるようになったなぁと感慨深いものを感じました。
いつもこんないいものを食べているわけじゃないですよ。
普段は卵かけご飯や鶏むね肉なんかを食しています。

コース:つまみ10品、握り12品、玉、お椀、デザート

つまみ①:胡麻ダレ そうめん


そうめんからスタートするのは珍しいですが夏らしい一品。
そうめんの茹で加減はアルデンテで少し芯のある好みな茹で加減でした。
胡麻ダレはあっさりとしつつ、きゅうりなど野菜が細かく刻まれて入っていますので、
食感としていいアクセントになっています。

残念なポイントとして完全に私が悪いのですが、
最近揖保乃糸をもらって、この日の昼にも食べてしまったこと。。

つまみ②:イワシ巻 黄金いくら


黄金いくらは鮭のたまごではなく、ヤマメのたまごです。
いくらよりも弾力が強く、噛めば噛むほど旨味が広がります。
イワシも脂がのっていますが、海苔のぱりっとした感じもあり、
パクっと食べられるのですが余韻が強い一品でした。

つまみ③:煮だこ


北海道産の水ダコです。
味付けされているので最初はタレの味、
噛めば噛むほどタコの旨味を感じます。

つまみ④:マグロの油たたき ちり酢


かつおのたたきでしたら藁で炙りますが、
油たたきは油でさっと火が通り過ぎない程度に表面に火入れがされています。
個人的に、マグロカツのようながっつり火入れしてあるマグロは苦手なのですが、
こちらはまったく嫌な感じもなく、ちり酢も相まって無限に食べられます。

ちり酢はいわゆるポン酢のことです。
京都などはちり酢と呼ばれているようです。
七味が入れられていてピリッと辛味もありいいアクセントです。

つまみ⑤:ボタンエビ 醤油漬け


生きているうちにエビをタレ(醤油など)に入れて漬けているとのことです。
しょっぱすぎずエビのムチムチした食感を味わうことができます。
韓国料理のカンジャンセウ的な感じでしょうか。

つまみ⑥:鯖棒鮨


提供される前に鯖を炙ったいい香りが店内に立ち込めます。
青魚特有の臭みも一切なく、
炙った香ばしさ、海苔の香りと香りを楽しむことができます。

つまみ⑦:鱧の揚げ出し


鱧って味ないですよね。
少し臭みを感じるものもあったり夏の風物詩的な高級魚なのですが、
なんだかなぁ~という印象を持っていました。
こちらは違いました。旨味しっかりで上品な味わいでした。
初めて鱧の味を感じました。なるほどこれが鱧の味か。

つまみ⑧:キャビアビーフン


ビーフンの中には干しホタテが混ぜられていて、
その上にキャビアが載せられています。
干しホタテの旨味とキャビアの塩味が絡み合って最高です。
ビーフンだから余計に絡み合うのかな。

キャビアは国産でオリジナルのものとのことです。

つまみ⑨:鮑 肝ソース


鮑の食感はムチムチ、味はしっかり。
6時間蒸しているとのことです。
肝ソースは超クリーミーで苦味は感じず鮑を最高に引き立てます。
つまみの中ではキャビアビーフンと鮑が2トップでした。

肝ソースとシャリ


肝ソースは少し残しておくようにと言われます。
そこに切りたてのシャリを入れてくれます。
ソースのクリーミーさとシャリの酢が相まって、
表現は悪いかもですが最高級マヨネーズという感じ。
本当はお皿を舐めたいぐらいですが、下品なのでやめて、
スプーンで限界まですくって食べていました。

つまみ⑩:うなぎ


炭で皮目はパリパリに、身はフワフワな仕上がりです。
うなぎってこんな味なのねって思うほど。
香り高く、脂もジューシー。
これまで食べてきたうなぎって何なんだという味わいです。

握り①:ヤリイカ


ここから握りのスタートです。
つまみと握り交互とかランダムのスタイルではなく、
つまみを一通り提供した後、握りというスタイルです。

イカが細かく刻まれています。
シャリはフワフワなので噛めば噛むほど、イカとしゃりが混ざり合っていきます。

手で食べる人、箸で食べる人によってにぎりの具合を変えてくれます。
手で食べるか、箸で食べるかは完全に好みの問題ですし、
女性はネイルなどをしているため箸を使う方が多いと思いますので、嬉しい配慮です。
ちなみに私は手で食べる派です。

握り②:漬け中トロ


脂加減もいい具合、マグロの味もしっかりといいバランスです。

握り③:キス 昆布締め


ほのかな昆布の香りを楽しむことができます。

握り④:ヒラメ


食感がムチムチ、旨味もしっかり。

握り⑤:石垣貝 宮城県産


見た目はとり貝だけど色が違います。
貝の味もしっかり、食感もしっかり。好みな貝です。

握り⑥:新子 6枚


新子はコハダの子供です。
季節ものの高級魚で、キロ単価だとマグロを超えるとのこと。
サイズが小さいのですが、1匹の処理にかかる手間は大きい魚と変わらないので、
『6枚=6匹』使用してますので、1貫で6倍の手間がかかるということです。
鮨屋泣かせのネタですが、食べるときはパクっと一瞬です。

握り⑦:コハダ


新子と食べ比べができます。
新子は味が強い感じ、コハダはボリュームを感じ、
どちらも美味しいのですが、個人的には新子の味が強い感じが好きでした。

握り⑧:アジ


島根県浜田産のアジとのことです。
脂のっていて最高です。とろけます。

握り⑨:トロ


贅沢に2枚のせです。
噛めば噛むほどシャリとよく絡み合います。
小学校のときに100回噛むようになど、
ものを食べるときによく噛むことが大切と言われますが、
当時にこれ出されたら『はい、よく噛みます』と素直に従います。

握り⑩:ウニ

手前の少し色が薄いのがムラサキウニ、奥の少し色が濃いのがバフンウニ。
2種類のウニを同時に食せます。
こんな贅沢なことがあっていいのでしょうか。
一口で食べるのがもったいない。。

握り⑪:穴子


フワフワです。
穴子も食前まで炭であぶられていますので、熱さには注意です。
事前に伝えればお好みで塩とスダチでも握ってくれます。

握り⑫:海老天


最後はなんと海老天です。
火加減はレアで、エビの甘みもぷりぷりした食感も両方楽しめます。
珍しさもあって握りの中では海老天が一番美味しかったです。



甘さ控えめでエビの風味をしっかりと感じることができます。

お椀:赤だし


魚の旨味たっぷり。
身も少し入っていて嬉しい限りです。

デザート:宮崎県産マンゴー 太陽のタマゴ


フルーツ好きじゃなくても一度は聞いたことがある、
宮崎県産マンゴーの太陽のタマゴです。
フルーツってこんな甘いのね。
嫌な甘さではなく、フルーツらしさのさっぱりとした感じもあり、
こりゃブランド化されるわけだ。

お会計

2人で55,000円。
今まで行ったことがあるのは2人で飲み物を注文して40,000円前後の鮨屋が中心でしたが、
今回は奮発してワンランク上の鮨屋へ。
+10,000円でこの感動が味わえるのであればありだなと思います。

味はもちろんのこと接客もいいので、季節を変えてまたお伺いさせていただきます。

アクセス

最寄り駅は千代田線 乃木坂駅で徒歩5分です。
大江戸線、日比谷線 六本木駅からは徒歩9分と少し歩きます。
六本木駅からはワンメーター圏内なのでタクシー利用がオススメかと思います。

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