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【同期と差をつける!!】新卒ネットワークエンジニアが読むべき本【厳選3冊】

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同期や周りと差をつけるために読むべき3冊の本をご紹介します。

この記事のターゲットは以下の方となります。

  • 新卒ネットワークエンジニアの方
  • ネットワークエンジニアになったばかりの方
  • これからネットワークエンジニアを目指そうという方

ネットワークエンジニアに必要なスキル

ネットワークエンジニアに必要なものを3つ挙げるとしたら何を挙げますか?

私は以下の3点だと考えています。

  1. 技術力
  2. トレンドを知ること
  3. 自分に足りないものを知ること

これらはネットワークエンジニアに限らずエンジニア全般に言えることだと思います。

これからネットワークエンジニアとして生きていく・生きていこうとしているあなたに、ネットワークエンジニア歴5年以上の少し先輩の私からこれらが学べる3冊の本を紹介します。

1冊目:マスタリングTCP/IP -入門編-


ネットワークエンジニアにはもちろん技術力が必要です。

その技術力の土台を作ってくれる名著です。

業務で使用するであろうネットワークの用語やその説明が多く記載されています。

この本1冊を読み切ることで、ネットワークというものが何なのかを知ることができます。

最初は読むのが辛いぐらいにわからない単語が出てきます。

辛いですが、1個1個調べていきましょう。

読んでもわからないところは何回でも読み返しましょう。

読み切った頃には周りの同期よりも、何なら1年、2年上の先輩よりも知識が付いているかもしれません。

2冊目:日経ネットワーク

毎月発行されているネットワークの雑誌です。

本でネットワーク関連のトレンドを知るには、こちらが一番いいと思います。

ネットワークのトレンドだけでなく、技術の解説やトラブルシューティングの対応例もあります。

ネットワーク以外にもセキュリティに関することも多く記載されていますので、結構読みごたえがあります。

ネットワークエンジニアとして、ある程度経験を積まれた方には物足りない部分もありますが、なりたてのネットワークエンジニアにはオススメの1冊です。

会社によっては、共有図書として置いてある会社もありますが、読み込むと2~3時間かかるので個人で購入されることをオススメします。

1冊2,050円ですが、毎月2,050円かかるのは正直高いです。

3年で定期購読すると1冊あたり1,000円くらいになるので、定期購読がオススメです。

メルカリに読み終わった方々が出版されているので、中古でも良いという方はメルカリで購入することをオススメします。

また、定期購読して読み終わったものをメルカリに出品するということもよいかと思います。

3冊目:ドラッカーさんに教わったIT技術者が変わる50の習慣

世の中にスキルは無限にあります。

その中でエンジニアとして、必要なスキルや考え方がこの本にまとめられています。

この本の全部身に付けたりする必要はありません。

この中で自分に必要だけど足りていないスキルや考え方を見つけてください。

それから、それを身にけるべく行動してください。

そして、定期的に本を見返したりして、必要だけど足りていないスキルや考え方を見つめなおしてください。

そして、またそれを身に付けるべく行動してください。

これらを繰り返すことで、早ければ数か月で同期との差は開きます。

重要なことは定期的に足りないスキルや考え方を見つけて、身に付けることです。

1回やっただけでは意味がありません、定期的に実施してください。

電子書籍?紙の書籍?

ネットワークに限らず技術書は厚くて大きい本が多いです。

持ち運びには電子書籍が圧倒的に便利ですが、技術書に関しては紙の書籍をオススメします。

紙の書籍をオススメする理由

紙の書籍をオススメする理由は3つあります。

2つは個人的な理由ですが。。

自由に書き込みできる

紙の書籍は自由に書き込みができます。

自由にというところがポイントです。

アンダーラインを引いたり、自分で説明文を加えたり、図や絵も描けます。

電子書籍でもアンダーラインや説明文を加えたりはできますが、アプリで決められた方法でしか行えませんし、図や絵は描けません。

キーボードで文字を打ち込むのも案外手間です。

紙の書籍ならさっとペンで書いて終わりです。

集中できる

個人差があると思いますが、私は紙の書籍の方が集中できます。

マンガや小説、雑誌は電子書籍で購入して読みますが、ビジネス書や技術書、勉強に関するものは集中が必要なので紙の書籍で購入します。

所有欲を満たしてくれる

個人的な理由なのですが、技術書は所有欲を満たしてくれます。

技術書が自宅の本棚に並んでいるのは壮観です。

これは私の家の本棚の一部です。

今は色々勉強してて、ネットワーク関連の本は少なめですが。。

最後に

ネットワークエンジニアとして生きていくには勉強がつきものです。

私は学生時代は勉強は嫌いでした。

社会人になって、ネットワークエンジニアになって、勉強がつきものということがわかって絶望すら感じました。

正直辞めようかなとすら考えました。

しかし勉強することで、勉強する前はわからなかったことが勉強をした後では簡単にこなせるようになり、すぐに成長を実感することができます。

いつの日か同期や周りの先輩よりも自分の方が技術力やスキルが高くなり、人生で初めて勉強が楽しいと感じるようになりました。

まずは足掛かりとして3冊の本を読んで、ネットワークエンジニアを好きになってもらって、勉強や色々なことに興味を持ってもらえると嬉しいです。

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